Living in Fukushima 福島で暮らす日々

In 2014, I had moved to Fukushima from Tokyo. I will write about living in Fukushima where have experienced the big disaster(the Tohoku Earthquake that occurred on March 11th, 2011).



こんばんは。

GWはあっという間に終わってしまいました〜


私は旦那の運転する車で東京の実家に帰り、次の日に母を乗せて母の実家のある茨城へ帰りました。


じじばばと親戚家族と過ごしました 

天然すぎるばあばと、うんちくやら格言をずっとぶつぶつ唱えるじいじが面白すぎてずっと笑ってました 


GWの5日、茨城に泊まる日の夕方、じいじが突然お願いごとをしてきました。 


大工仕事?ができる私の旦那に、ベッドの脇に置く棚を作ってほしいとのこと。

うちの母が、それは大変だからホームセンターで買って来ようかていうとそれではダメだと首を振り、東京の家にちょうど良い棚があるというとそれもダメだと首を振り、、、。

結局旦那さんが作ることに(笑)


暗くなり始めた夕方にホームセンターに材料調達。

次の日朝一で旦那さんが棚づくり。

材料はすのことパイン材!

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この日は茨城もすごく暑くて、私はたまに麦茶の差し入れをしたり、釘打つときに支えたり、ヤスリで削ったりしてちょっとだけ手伝ったりしました。


気になるのか、じいじは10分おきくらいに作業の様子を見にくる。

じいじがいないときはばあばが見にくる。

これはじいじ喜ぶね〜と。代わる代わる2人が様子を見に来ていました(笑)


3.4時間くらいで完成〜!

普段持ってる道具を持ってきていなかったので、道具がないなか頑張って作ってました。


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こんな立派な棚になりました。


これまでばあばが作ったりんごの箱を立てて箱を置いてベッドに紐で縛りつけていた即席の棚は撤去!

念願の棚にじいじご満悦!

写真撮ってくれ、

と言うほど(笑)


じいじは怒るととても恐くて厳しい人だけど、真っ直ぐで正直で芯のある人です。

そんなじいじの背中をみて育った私の母はまた、真っ直ぐで芯のある人。

そんな人たちをみて、真っ直ぐで芯のある人間でありたいと思う自分がいる。まぁ現実はそんなに甘くも簡単でもないのですが。


一緒に生活していなくても、母の話をいつも聞くなかでじいちゃんの存在を常に感じてたなぁと、ふと思ったりしました。


うちの旦那さんはじいじにだいぶ気にいられたみたい。よかった!笑


旦那さんは大工ではないけど大工みたいな仕事してるのでじいじには大工ということになってる。


日曜大工に長距離運転、とにかくおつかれさまでした!


福島から茨城は近いのでここ2.3年は良く行ってます。

家族みんなに支えられて生活してるじじばばはとても元気!じいじは90越えてるしばあばは90近く。元気。


 ばあばが採ってくれたフキは持ち帰って炒め煮にしました 


えぐみがすごかったけど、2日目はえぐみがとれておいしくなってました



楽しいお休みでした。